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スカウト・ヘッドハンティング型転職支援
テクノブレーン株式会社

2023.11.01

インタビュー

ご転職をサポートした方へのインタビュー【後編】

こんにちは!テクノブレーンのITチームで企業担当をしている林です。
今回は前回に引き続き、弊社を利用して東急株式会社にご入社された宇都木さんへのインタビューの後編です。
後編のテーマは【東急ご入社後について】、【テクノブレーンと他エージェントの違い】、【テクノブレーンの強み】についてです。

◇弊社を利用して転職された方
宇都木 勇太氏
東急株式会社 デジタルプラットフォーム部 URBANHACKSリードサーバーサイドエンジニア
東急株式会社:https://10q89s.jp/

◇お話を伺ったコンサルタント
坂井:宇都木様 担当のコンサルタン
林:東急株式会社様 担当のコンサルタント

■東急ご入社後について

林:(2022年1月に)東急に入社してすぐの印象としてはどうでしたか?

宇都木:選考段階のときから開発の状況が変わっていたこともあるため、やりたいことだけをやれているわけではありませんが、面白い方に向かっていると感じています。
周りのスタートアップよりスタートアップな環境という感じで、自分から積極的に周りを動かしていく必要があるので最初は大変でした。

林:ご入社から1年経過されましたが、当時と比較してどういった状況ですか?

宇都木:昨年9月に東急線アプリがリリースできました。その後は改善に携わっていましたが、新しい開発にも挑戦していくことになりそうです。
とは言え、東急線プロダクト開発に携わるサーバーサイドエンジニアは自分を含めて3名のため、今は一緒に開発をしてくれるメンバーを獲得するために採用にも携わったりしています。

坂井:大変なことも当然多いと思いますが、東急という安定した基盤のある中でスタートアップ的な動きができていることはすごくいい経験ですよね。

テクノブレーンと他エージェントとの違い

林:宇都木さんの転職活動を2度ほどお手伝いさせていただきましたが、テクノブレーンと他社エージェントの違いはどこにあると思いますか?

宇都木:やり取りをした他のエージェントは、転職したいタイミングで登録したのでたくさんの案件を紹介してもらうスタイルでした。
それと比較すると、テクノブレーンさんは僕のことを深堀りしてピンポイントで興味を持ちそうな案件だけを提案してくれたので、数ではなく質、という感じですごく新鮮でしたね。

坂井:確かに提案した企業数は少なかったと思います。宇都木さんと出会った5年間で5社ほどしか提案していなかったと思います。

林:弊社を利用して何か印象に残っていることはありますか?

宇都木:転職をしない選択肢もアプローチとして提示してくれたことが印象的でした。

坂井:あくまでその人にとって、なにがいいのか?は意識していますね。

林:他に印象に残っていることはありますか?

宇都木:何より企業とよく話しているからこそ、細かい情報までよくご存じだなと思いました。求人の要件理解もよくされており、非常に確度の高い提案が多かったと思います。

坂井:我々テクノブレーンが分業体制でやっている強みですね。企業担当・候補者担当・スカウト担当の3つの役割があり、それぞれ専任で取り組んでいるので、プロフェッショナルに動けていますね。

【テクノブレーンの社内の動き方】

宇都木:逆に質問ですが、それぞれの役割の間で頻繁にコミュニケーションを取っているということですか?

林:おっしゃるとおりです。3つの役割それぞれを持つメンバーが集まったチーム体制をとっているので、担当間では毎日のように情報共有をしあっています。もちろん別チームとのコミュニケーションも積極的にとっているので、どんな方にもピンポイントな提案をできる環境が会社の中にある気がします。

宇都木:声を掛けてもらった側はスカウトされたことしか見えないけど、裏ではかなりチームが密になって動いているんですね。

【東急の魅力】

突然ではありますが、ここで東急の宣伝をぜひ!

宇都木: はい、ぜひ!
URBANHACKSは2年ほど前にDXを推進するため、東急グループの内製化組織として立ち上がりました。ご存じの通り東急は100年間でリアルな形態でビジネスモデルを確立し成功させてきた会社です。今のやり方で成功しているので、DXに取り組んでいくことが成功したとしても、社会にどのくらいインパクトを与えられるのか見えづらい部分もあるかもしれません。
ただ、他のWEBやソフトウェアの会社では触れることができないデータの活用や事業に取り組んでいるため可能性が大いにあると思っています。
内製化自体は東急の取締役社長の全面的なバックアップがあり、DXを推進する事業会社でよく聞くように、他の事業に潰されてしまうなどの弊害は考えにくいです。
ソフトウェアは事業が多岐に渡る中で、渋谷で働く人を応援するShibuya WORKERSのアプリを直近リリースするなど、新しいことを開拓しています。こういった事業をどんどん出していくので新しいことをやりたい人には面白いと思います。
新しいこともチャレンジしたい一方で、改善しなければならないことも沢山あり、そういった改善をするSREなどに強みを持つ人が入社されて、新しいチャレンジの土台を作って欲しいフェーズでもあります。

坂井:他に東急で開発をする面白さはありますか?

宇都木:自身の関わる所としても、クレジットカードの改札タッチなど新しいことも導入予定で、自分の身近な所でサービス開発ができる面白さがあります。電鉄だけではなく、ストアなどの自分の生活に近しい所で開発できることも魅力です。私としては出勤で東急の交通機関を利用しているので、ユーザーとして関連するプロダクトを使っていることもありリアルに実装テストができることや、原因が分からないようなバグも実際に見に行って改善することができます。こういった体験はソフトウェアエンジニアとして唯一無二の体験かなと思います。
東急沿線にお住まいの方はぜひご応募ください!(笑)

■テクノブレーンの強み

林:話は戻りますが、宇都木さんからみた弊社の強みはなんだと思われますか?

宇都木:変化のタイミングに合わせて市場をキャッチアップされていると感じるので、他のエージェントでは聞くことができない情報を得られるところが強みなのではないかと思います。

坂井:転職のタイミングだけではなく、その方のフェーズに合わせて情報提供をするようにしています。そのため、採用や市場の動きなど皆さんが気にされるであろう情報のキャッチアップは常に心がけています。

【こういう人はテクノブレーンにおすすめ】

宇都木: WEBでも多くの情報が得られますが、人と話して情報整理するのが好きな人にはおススメです。あとは、年収を上げたい!という人よりは、自分の理想像やありたい姿に対して次のチャレンジができる環境を探している人の方が合っているような気はします。

坂井:逆にやりたいことが明確でない方にとってはおすすめできますか?

宇都木:先ほど理想像がある人がいいのでは?とお伝えしましたが、自分自身がそうではなかったですね(笑)僕のときも、やりたいことやキャリアプランを一緒に探すところからやっていただいたので、逆に将来に対して漠然とした状態の方にもおすすめですね。

林:インタビューは以上です。お忙しいところお時間をいただきありがとうございました!

宇都木・坂井:ありがとうございました。


エンジニアとして活躍される宇都木様のインタビュー、いかがだったでしょうか?

お話いただいた内容をほぼそのまま掲載しているので、リアルな声をお届けできたのではないかと思います。
弊社の転職に対する考え方は、転職はあくまで皆さんの選択の一つであって、必ずしもするべきことではないということです。
その中で、今のあなたが自分自身に納得した生活を送るためにはどんな環境が必要なのか、を考えるお手伝いができたらと思っています。
是非、「転職」が目の前にない方にもテクノブレーンを活用いただけたら幸いです。

最後の最後になりますが、今回のインタビューに協力いただいた宇都木さん、東急様、そしてここまで読んでいただいた皆様、誠にありがとうございました!


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