技術者・エンジニアに特化した
スカウト・ヘッドハンティング型転職支援
テクノブレーン株式会社

2023.10.23

インタビュー

ご転職をサポートした方へのインタビュー【前編】

こんにちは!テクノブレーンのITチームで企業担当をしている林です。
この度、皆様に弊社を少しでも知っていただきたく、弊社を利用して転職をされた方にインタビューを行いました。
弊社からスカウトをお送りさせていただいた方々と普段どういった話をしているか、また転職活動を始めるまでの流れなどを参考にしていただけたらと思います!

ボリュームのある内容となりましたので、前編と後編に分けて投稿させていただきます。
前編は【テクノブレーンとの出会いから東急に入社されるまで】です。

◇弊社を利用して転職された方
宇都木 勇太氏
東急株式会社 デジタルプラットフォーム部URBANHACSリードサーバーサイドエンジニア
東急株式会社:https://10q89s.jp/

◇お話を伺ったコンサルタント
坂井:宇都木様 担当のコンサルタン
林:東急株式会社様 担当のコンサルタント

林:本日は貴重なお時間を頂戴し誠にありがとうございます。弊社とのお付き合いは前職にご入社をされる際からと伺っておりますが、今日は時系列で今までの弊社との関係をお聞かせいただければと思います。

【テクノブレーンとの出会い】

林:前々職となるアフィリエイト・サービス・プロバイダ(以下A社)から前職のWeb広告/メディア関連企業(以下B社)へ入社した時の転職活動をお聞かせください。


宇都木:入社してまだ日も浅く転職を考えていない状況の時に、テクノブレーンさんよりスカウトを受けました。当時は機械学習が流行っていて、私自身も取り組んでいましたが会社全体でそれだけを進めていくわけではない中で、スカウトを受けた企業はそれだけを推進していくもので、どういう会社なのか情報収集しようと思ったのがきっかけでした。

林:なるほど、そういった状況の中でご面談をされてみていかがでしたか?

宇都木:当時は直接会って話をしました。スカウトの連絡をくれた方とは違う方が来たので「あ、違う人が来た」ということが第一印象でした(笑)はっきり覚えているのは転職する気はないと伝えたことです。

林:突然声を掛けられたので怪しさみたいなものはありませんでしたか?

宇都木:怪しさはちょっとありました(笑)とは言えメッセンジャーでスカウトが来たタイミングで、僕のアウトプットを見ている旨を伝えてもらっていたので、そこまで強くは感じませんでした。

【出会いから選考に進むまで】

林:案件の興味や面談自体の印象はいかがでしたか?面白そうと思える内容だったか、説明する内容自体の感想なども伺いたいです。

宇都木:求人自体はすごく面白そうだと思いました。自分の興味や関心を事前に探ってくれていて、お話する中で興味の中身に沿った求人を提案してもらったので全く外れは無かったです。

坂井:宇都木さんが当時所属されていた企業もよく知っていたので、色々話していく中でこういうことがやりたいのかな?みたいなのはかなりオープンにお聞かせ頂いた印象でしたね。

林:弊社との面談後、すぐ転職を考えて選考を受けたのですか?

宇都木:当時はカジュアル面談の提案があって、まあ話聞いてみようかな?というくらいの温度感でした。

坂井:当時はすぐ転職活動をするというより情報収集の一環という感じでしたよね。その中で特にB社に興味を持って頂いた印象はありました。

林:面談・面接に対してどんなフォローがありましたか?

宇都木:こういう方が選考を担当してこういう話をしますよ、的なことを共有いただいていました。

坂井:宇津木さんには頻繁に連絡しましたね(笑) カジュアル面談後選考に進むか迷われていた時に、現職もいい会社だけどB社に行った方が宇都木さんのやりたいことはできそうだという話と、先方の評価も正直に伝えていました。比較が大事ですよともよく伝えていたと思います。

宇都木:確かに、最初は転職する気はありませんでしたが、比較しながらモチベーションをB社に持っていってくれました。

坂井:宇都木さんにとってB社への転職がチャンスだと思ったんです。文系卒でエンジニアとして活躍されている現状で、今後のキャリアの選択肢がより広がるのはMLエンジニアを目指すことはだと思う、と話をしました。

宇都木:当時実績もまだ無かったですし、バックグラウンドを見ても、今自分が採用をする立場だったら、当時の自分を採りたいと思わなかったですね。
その中でテクノブレーンさんはB社の人事と密なコミュニケーションを取っていただき、僕のキャリアを考えて選考を進めてくれていたのだと思います。

坂井:当時のB社には2週間に1回ほど訪問するなど頻繁にコミュニケーション取っていたので、状況のすり合わせをしっかりできていたことが良かったのかなと思いますね。

林:もともとは情報収集としてB社の選考を進めていた中で、転職に舵を切ったきっかけは何でしたか?

宇都木:B社には複数回面接をして頂いて、様々な方から多方面にわたって話を聞けてラッキーと思っていたら、気が付けば最終になっていて、そこで初めて転職を意識し始めました(笑)
A社でも技術力が高い人ばかりで満足していて、学べることも多かった中で様々な面を総合的に判断して自分のキャリアアップに繋がると思って転職を決断しました。

林:内定を承諾された後、弊社からの退職活動のサポート、フォローはいかがでしたか?

宇都木:退職のフォロー資料を共有してもらいました。テクノブレーンさんと会う前に転職はしていたので分かっているつもりでしたが、退職活動の指針を再認識できました。マニュアルには、想定されることなども記載されており円満退職をすることができました。

【ご入社後のフォローについて】

林:B社入社の数年後に、東急の転職活動もお手伝いすることになりますが、どういった経緯だったのでしょう?

宇都木:坂井さんと定期的に会っていましたが、コロナ禍に入って初めて相談したいことがあって自分から声を掛けたことがきっかけです。転職市場やIT業界がどう変化しているかを知りたいと思っていたので、坂井さんに資料を作成してもらい色々話を伺いましたね。

坂井:B社への入社をお手伝いさせていただいたときに比べて宇都木さんは情報に対して感度が高くなっていたのだと思っています。

林:今回も情報収集がきっかけで密にやりとりをされるようになったのですね。その後東急の選考を受けるに至った経緯もお伺いしたいです。

坂井:お話しする中でソフトウェアだけではなくてハードウェアも関わっていきたいという話を伺ったことが提案のきっかけでした。

宇都木:B社の在籍が3年経過し、やりたいことが一通りできたタイミングでした。B社の中の部署異動も検討しましたが、当時スマートシティが話題になっていたこともありWEBに閉じた事業ではなくリアルなものに関わりたいと思い転職活動を始めました。

【東急に興味を持つまで】

林:東急を提案するきっかけはなんでしたか?

坂井:将来的にソフトウェアとハードウェアの境目が無くなることは求人の流れを見て感じていましたし、宇都木さんもエンジニアの観点から同じ意見でした。

宇都木:そんな中で東急が大規模DXを行うプロジェクトのプレスリリースを出したので面白そうだなと思っていました。すごいタイミングですよね。

坂井:実はそのプレスリリースが出る少し前に、我々は東急さんからこの話を伺っていました。林から共有があったので、絶対に興味を持つ!と思ってそのまま宇都木さんへ提案しました。

宇都木:これは面白いなと思いましたね。

林:実際に東急を受けることになり、その際の弊社のフォローはいかがでしたか?

坂井:この頃はコロナ真只中だったので、オンラインで全てのやりとりをしていました。直接会っていたときに比べて話す機会は格段に増えたと思いますね。これは宇都木さんに限らずですが。

宇都木:そうですね。プレスリリース後も東急は情報があまり表に出ていなかったので、かなり色々聞いてもらった気がしますね。

林:それは私も記憶にあります。担当の方に細かい組織の状況などを頻繫に確認していました。

宇都木:当時はVPoEの宮澤さんがほぼ一人で採用活動をされていたと聞いていたのでサポートも難しかったはずですよね。

林:大変そうなことを理解しながらも頻繫に連絡をして質問・相談責めをしてしまって申し訳ないなという気持ちもありました(笑)

坂井:採用フローやオファー面談の実施提案など、企業側ともかなり密に連携してもらっていました。

林:東急さんとお付き合いさせていただいてから3年ほどですが、その後もテクノブレーンから4名ご入社頂いているので、連携の密さには自信があります!

宇都木:この間、テクノブレーンさん経由で入社した3名とも昼食へ行きました(笑)


インタビューの前半は以上です。
弊社の強みは【企業と候補者、いずれも情報連携が密である】ことだとご理解いただけたら幸いです。
後半は【東急ご入社後について】と【テクノブレーンと他エージェントの違い】をお届けします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。後編もお楽しみに!

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