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テクノブレーン株式会社

2018.07.25

コラム

『人財創造研究所』設立にあたって

テクノブレーン社、人財創造研究所、所長に就任した藤田です。今回のブログ記事では、当研究所の目指すべきところをお伝えできればと思います。

「人財」とは会社の財産のような人材です。会社の財産とは、成果を出し続けるプロフェッショナルを意味します。では、成果を出すための必要条件は何でしょう?

それは、ストレス状態が良いことを示します。適度なストレス状態の際に生産性が最大化するという法則性があります。逆に、過度にストレスが掛かると本来持っている潜在的な機能がネガティブに反応してしまい、成果を出すことが期待できません。

つまり、心身ともに健康な状態であれば高い生産性が期待できるのです。「健康経営」という言葉をこのところよく目にしますが、社員が心身ともに健康な状態があれば、モチベーションも高い状態が維持でき、高い生産性に直結するという学術的なデータも出てきています。

「適材・適所」に置かれた状態が「人財」である!

「適材適所」と4文字熟語がありますが、「適材・適所」と分けて考えています。「適材」とは仕事とのマッチングであり、能力レベルがバロメーターです。「適所」とは職場環境とのマッチングであり、性格タイプが鍵と言えます。

日本企業の場合、欧米のグローバル企業とは異なる点は職場環境とのマッチングが重要な要素となっていることです。これは日本人の特性というもので、マクロ視点では企業文化との親和性、ミクロ視点では直属の上司との相性というものです。

ここをきちんと事前確認しなければ、“入社してみなければわからない”という不確実性のリスクを軽減することはできません。いくら優秀な候補者であっても、悲しいかな、相性が悪ければストレスに反映され成果を出すことができません。新卒採用や中途採用において、能力が高くても、環境に適応できず、短期間で退社されたというケースもまだまだ数多く存在します。

そこで、これまでの20年間に亘る人材評価技術を最大限に活用し、ここにメスを入れた「適材・適所」の設計支援サービス、換言すれば、成果を出し続ける人財創造支援サービスを求人依頼企業と候補者とのデータマッチングを行うことで実現しました。

組織生産性の向上やより確実な採用者の定着等に興味・関心があれば、お気軽にドアをノックして下さい。我々は入社の先の成果というものをフォーカスした先進的な人財創造支援事業を目指しています。

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