こんにちは！IT/WEB業界でスカウティングコンサルタントをしている坂井です。
新型コロナウイルスの影響で社会全体に不安感が広がっている中、我々スカウトマンとして何ができるのか、こういう時だからこそ我々に何か貢献できることは無いかと思い少し書いてみました。

◆コンサルタントと面談するメリット

・現状の転職市場の動向を知ることは景況感の先取りに繋がる
もうコロナウイルスの影響でよくわからん！という方も多いと思います。先行き不透明な今だからこそ正しく転職市場の景況感を聞いておくことは先々のアドバンテージになります。
こういう不透明な時期だからこそ求人情報の傾向や人材の流れを先入観ではなく確かな情報として仕入れておき、自身の現在地から将来を見据えた準備することをお勧めしています。

・プレスリリースされていない最新の情報を入手可能
実は順調ではない企業は何かしら投資を止めています。
顕著に出るのは設備投資と採用です。弊社はメーカーからIT業界まで幅広い企業とお付き合いしており、まだ世の中に出ていない最新の情報を皆さんにお伝えすることができます。
現時点でどういう企業がどう動いているかという傾向値を知っておくことは皆さんにとってプラスになると考えています。

・いざという時に他者に先んじるには事前の情報収集及び現状把握が必要
皆さんの周囲では現状は静観という方が多いと思います。「今は動かないほうがいいかな？」「コロナウイルスが落ち着いたら話だけでも聞いてみようかな？」このような方が多いのではないかと思います。しかし今回のコロナショックで甚大な被害を受けた企業も多く、今後リストラや経営破綻といった情報が表面化しますと、対象となった人材が一斉に動く可能性もあります。万が一、自身がそう言った対象になった時のことを考え、今の段階から状況を把握しておくだけでも大きなアドバンテージになると思います。

◆経歴の棚卸及び今後のキャリア形成や目標の明確化

私が人材の方と面談させていただく際は、クライアント企業の案件の話以外に下記の項目に関して質問や情報提供をさせていただいております。

① 経歴のヒアリング
② 現職の課題感（なりたい姿とのギャップの有無）
③ 今後なりたい姿、やりたいこと
④ どういうスキルを身に着けた方がいいのか、世の中とのずれ
⑤ 市場の情報・お会いされた方はどう動いているのか？

上記のような項目に関して、コンサルタントとお話をすることによって、ご自身のこれまでの経歴が時系列でまとまり、今後のキャリアの方向性や目標が明確となってきます。

◆直近ご面談した人材の面談理由（3月15日～4月20日）

ご面談した時点で具体的に転職を考えている方は少ないですが、各業界の最新の情報を求める方は増えてきております。情報収集が全体の64％を占めるように先行き不安でない方も含めて多くの方が転職市場を気にしていることがこの1か月の動きで分かってきました。

◆最後に・・・

新型コロナウイルスの影響はまだ収束の目途が立っておらず、皆さんも今後の情勢の変化は気になるところかと思います。私どもはIT転職市場のプロフェッショナルとして、一人でも多くの人材に正確な最新の情報を提供することが、このコロナショックにおける社会貢献であると考えています。
当社では情勢を鑑みてオンラインで皆さんと面談の設定をさせて頂いています。まずは一度私どもと現在の市場についての情報を話す時間を取りませんか？
皆さんとお話しできることを楽しみにしております！！

◆面談エントリー方法：

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