技術者・エンジニアに特化した
スカウト・ヘッドハンティング型転職支援
テクノブレーン株式会社

2020.10.23

コラム

Withコロナでテクノブレーンのコンサルタントと面談するメリット

こんにちは!IT部門でコンサルタントをしている坂井です。前回ブログをアップしてから3か月も間が空いてしまいました。。。継続するって難しいですね。とは言え今後も色々発信していくのでよろしくお願いします!

今年は春先から転職市場が大きく変動する中で今現時点での現状と改めてテクノブレーンンのコンサルタントと面談するメリットについて書いてみたいと思います。
前回同じような内容で記載した時はコロナ禍の真っ只中、緊急事態宣言中に記載しました。

以前の内容は以下のリンクより・・・
テクノブレーンコンサルタントと面談するメリットに関して

前回の内容は私たちがどんなことをしていて何がメリットかをお伝えしました。今回はWithコロナと言われる現状を踏まえた上でテクノブレーンのコンサルタントと会って話してみるメリットに関してお伝えしたいと思います。特に転職までは考えていないけどどうしようかな?と考えていらっしゃる方にはぜひご一読頂きたく思います。

●現状の転職市場に関して
まず現状の転職市場ですが7月から採用をオープンする企業が激増しました。3月~6月に掛けて転職市場は大きく冷え込みました。求人数は激減、採用クローズが増えた中でその反動のような印象です。

大きな要因としては・・・・
1)緊急事態宣言後の政府方針の確定
2)大手メガベンチャー、事業会社の積極採用の再開
3)コロナが起爆剤になったDX戦略、消費行動など世の中の変化

こういった要因から殊更IT部門は大きな追い風になっているのが現状です。

●現在の状況から見た時のお会いするメリット
1)今後「本当に」伸びそうな企業を見極めるポイント
⇒この部分が実は2019年以前は見えにくい部分になっていましたが、コロナ禍という未曽有の危機を超えた現時点では実は見えやすくなっています。2019年までは本来今年開催予定だった東京オリンピックを見据えた投資が積極的に行われており、その分人も物もお金も流動しており、その分選択肢も面白いお話も十分すぎるくらいに多かったかと思います。
しかし、今回のコロナウィルスの影響で企業は少なからずダメージを負った企業や、どの会社も変化を求められました。企業体力が問われた時期と言い換えてもいいでしょうか。
そういった時期を脱した、逆に糧にした企業はどこか、本当の意味でのいい会社をお話しできるメリットはあると思います。

2)「本当に」求められる人材になるには
⇒2019年まで特に私の担当するITエンジニア業界は売り手市場で今までどの企業も迷ったら採用するというような企業が多かったのが実情でした。先ほど転職市場はオープンになったとお伝えしましたが、実は企業側は「本当に」欲しい人材か、自分の会社に「本当に」必要な人材か、「本当に」マッチする人材かこういった形で間口は広いが厳選する形に変化しました。企業によっては人物面談が増えるなど選考フローが増える企業も多くなり、今までより一人当たりの採用ハードルは高くなっています。その分時間を掛けてお互い吟味し、「本当に」両者にとってこの会社に入社することが幸せかを追求する形を採り始めました。

企業も「本当に」いい人を採りたい、では「本当に」いい人材になるにはどういう経験を求めているのか?どんな人物を求めているのか?今このタイミングでどこでも欲しがられる人はどんな人なのか。私どもは様々な視点で見ている分皆さんに提供できる情報は広いと思います。

3)「本当の」景況感
⇒求人や人の流動性は実際の景況感より半歩先の情報となります。今回のコロナ禍の前に兆候はいくつか散見されました。実はやや景気は閉塞気味だったという事実をお伝えします。昨年末からメガベンチャーの数社やtoC系事業会社などで採用クローズがあり、投資は全体的に冷え込む予想でした。結果コロナ禍によってうやむやになった部分は否めないですが常に人の流動性は実際に世の中に出る景気の話より半歩先に出ていきます。
ちょうどWithコロナで大きく変動する中人の動きからの目線でお話をできると考えています。

●お会いして転職を勧めない理由
お声がけされた皆さんはこういったスカウトの話の時に会ったら半ば強引に転職を勧められるのではないか?といささかの疑念を持つかと思います。事実私もテクノブレーンに入社する前はそう思っていました。私はバックグラウンドが営業にあるので半ば強引に転職を勧める営業みたいなことをするのでは?と思っていました。
しかし、正直な話強引に転職をして頂いても誰も得もしませんし、まず受からないか、連絡が付かなくなるかだと思います。今年私のお会いした方で転職を決められた方は他社経由含めても数名程度です。
事実すぐに転職する方はほぼおらず、今年転職した方はほとんどの場合私とお会いする時点で転職活動を始める、または始めていたタイミングでした。
今年私が担当している方で入社された方の内訳のデータをまとめてみました。初めてお会いしてからというスタートで

ボリュームゾーンとして6か月以内の方も多いですが年単位の方も一定数います。その時々の状況に合わせて提案をしており、その結果がこのような内訳になったのかと思います。
つまり中長期にわたって相談に乗りながら転職タイミングで再度話をすることが特に直近は多くなっていると考えています。

【最後に】
テクノブレーンのコンサルタントとお会いするメリットはどちらかと言うと中長期にあると考えています。もちろんすぐに転職したいという方も深い自己分析のお手伝いをさせて頂くことでメリットも多いですが、何よりもキャリアパスというものは私自身も中長期のものと捉えています。その時々、タイミングで相談に乗れる窓口を一つ見つけておく、そんな形でぜひご活用頂きたいと思います。ぜひお気軽にオンラインでお会いしましょう。

 IT業界 担当コンサルタント 坂井 倫(Satoru Sakai)

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