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サンディスク株式会社
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成長局面に入ったフラッシュメモリ業界


約20年前に現会長のエリ・ハラリ博士が創立したサンディスク社は、
カリフォルニア州ミルピタスに本社を置く。
デジタルカメラ、パソコン、ゲーム、そして携帯電話などなど。我々の身の回りのあらゆるデバイスに入り込んでいるフラッシュメモリストレージ。2010年以降の市場予測としてはスマートフォンが需要を引っ張り、それ以降も、ハイビジョン対応のビデオレコーダーやデジタルカメラなど、大容量のデータを高速で扱うデバイスが次々と登場することで、市場規模は拡大することが予想されている。

リーマンショック以降の需要減から、一気に需要回復することが見込まれる中で、サンディスクの日本法人ではフラッシュメモリの開発エンジニアの採用に踏み切った。

採用の背景を、採用担当の吉川さんにうかがっていく。

「2008年後半から2009年にかけての急激な売上の落ち込みから一転、売上は回復基調となりました。今後の市場予測によれば、フラッシュメモリはさらに2010年から急激に伸びることが予想されています。この激しい市場の中で競合他社との競争に勝つためには、新しい製品の開発から生産までのサイクルが1年程度という、非常に短いスパンになってきています。技術力の勝利なくして、市場での勝利はなしの状況になっているのです」

「2008年後半から2009年にかけての急激な売上の落ち込みから一転、売上は回復基調となりました。今後の市場予測によれば、フラッシュメモリはさらに2010年から急激に伸びることが予想されています。この激しい市場の中で競合他社との競争に勝つためには、新しい製品の開発から生産までのサイクルが1年程度という、非常に短いスパンになってきています。技術力の勝利なくして、市場での勝利はなしの状況になっているのです」

「微細化技術が進む中で、先端技術と生産技術との連携が重要になってきています。30ナノ以降、線幅を狭くする技術を進めながらも、歩留まりの良い生産技術も追求する必要があります。弊社のエンジニア達の努力の結果は、昨今のフラッシュメモリカードの大容量化を見れば分かっていただけると思います」

世界同時不況後からの急激な業績回復は、先端技術に挑戦し新しい製品をリリースしてきたからこそ可能になったのだろう。それを実現させてきたのは、サンディスクの微細化技術であり、生産技術である。

【次ページ】サンディスクのコアテクノロジーを開発する四日市工場




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