講演概要
セッション1 クラウドのスケーラビリティーを実現するアルゴリズム
13時40分〜14時40分
クラウドの裏側ではスケーラビリティを確保するための分散処理が必須になります。分散処理の流れのひとつである分散ハッシュテーブル(DHT)について、そのアルゴリズムと考え方を説明します。
ナビゲータ:井上 誠一郎氏
Lotus Notesの開発、GNU/LinuxやSOAPの研究従事などを経て、現在は、分散コンピューティング環境開発基盤であるアリエル・フレームワークやエンタープライズ向けサーバーシステムのアーキテクチャを中心にプログラミングを行っている。
セッション2 リレーショナルデータベースがなぜクラウドに使えないのか
14時50分〜15時50分
クラウド環境ではOracleの様なRDBではなく俗にNoSQLと呼ばれるリレーショナルデータベース(以下、RDB)以外のデータベースが広く使われている。なぜRDBはクラウド環境で活用されないのだろうか。大量データの処理等はRDBも得意とする分野のはずである。
なぜクラウド環境下では、NoSQLへと進むのか?そして、なぜKeyValue型データストアが多く採用されているのか。その理由を検証していく。
ナビゲータ:椎名俊輔氏
Webブラウザ周辺技術やクラウド周辺の調査研究に従事。クライアント・サーバーシステムをクラウドで動かしていくにはどのようにしていくべきか、クラウドのメリットを食いつくす方法を探っている。HTML5/CSS、JavaScriptなどWeb周辺技術は得意ジャンル。
セッション3 クラウドに向いた言語を探る。アプリケーション制作の実際
16時00分〜17時00分
クラウドプラットフォームを活用していく場合、アプリケーション開発環境はどのようになっていくだろうか。とくに「プログラミング言語」という視点で、クラウドに向いた言語、向かない言語について理論武装しながら、クラウドアプリケーション開発の現実を確かめていく。
ナビゲータ:川中真耶氏
昨年末までIBM東京基礎研究所にてソーシャルアクセシビリティ、セキュリティやXMLの研究に従事。その傍ら、静的言語と動的言語の融合を目指したオレオレ言語を開発中。日々、開発者がどうやったら気持ちよくコンピュータと向かい合えるかがテーマ。
